『滝川パン(たきがわぱん)』
⬆︎昭和初期をイメージさせるために、あえて文字の向きを逆にしているそうです。
「ンパ川滝」、最初見たとき違和感を覚えませんでしたか?これはわざと逆向きに表記しているそうです。「滝川パン」の創業は昭和初期で、その時代の文字は現在と違って右から左に読まれていました。
パン各種
⬆︎メロンパン:¥140
創業当初から「メロンパン」は人気だったようです。
⬆︎「くるみカマンベール」:¥220
くるみパンの中にカマンベールが入っています。
⬆︎生地はもちもちで、中にはカマンベールがたくさん詰まっていました。くるみの香ばしさがとてもいいアクセントで美味しかったです!
⬆︎ザクザクみるくクルミ:¥160
クルミパンの中に”練乳クリーム”と”玄米クラッカー”が入っています。
⬆︎「ウインナーデニッシュ」:¥300
⬆︎「ベーグル(チーズ・シナモン)」:各¥160
チーズベーグルの表面が香ばしく焼けており、とても美味しそうでした。
⬆︎「明太チーズパン」:¥230
⬆︎バケット各種:¥280〜¥300
⬆︎「カスクートドッグ」:¥194
⬆︎「しろパン」:¥90
お子さんにも人気みたいです。
●スコーン(チョコ・紅茶):各¥110
色んな種類のパンが並んでいますよ。
⬆︎「玄米食パン:¥320」
ほうれん草が入っており、お魚料理に合うそうです。
⬆︎「焼きカレーパン」:¥240
自家製のカレーが入っており、こちらもいただきましたが本当に美味しかったです。ピリッとくる辛さがクセになります。
⬆︎「滝川パン」の一番人気は「塩バターロール」
残念ながらすでに売り切れでした…。話によると…パンの表面はパリッと中はふわっとしているそうです。ひまわりの種などの穀物を使用していて食感も楽しめるようです。ぜひ食べてみてくださいね。
⬆︎一番下の「たまごサンド(¥370)」は「滝川パン」の3番目に人気のパンです。
⬆︎飲み物もありました。
⬆︎「北海道のとうもろこしで作ったコーンポタージュ」も販売していました。
産地厳選のスイートコーンを使用しております。コーンの甘み、風味が損なわれない処理をしたこだわりのポタージュ。美味しさを追求し、国産野菜素材ベースで調味し、化学調味料を使用しておりません。
お店の人気ランキング
1)塩バターロール
2)焼きカレーパン
3)たまごサンド
お店情報
お店外観・内装
⬆︎正面の出入り口
⬆︎出入り口に少し段差があります。扉は開き戸でした。
⬆︎お店の中から見てみるとこのような感じです。
⬆︎店内奥から全体を見てみました。
⬆︎出入り口側から見た全体の様子です。
⬆︎パンの良い香りが広がっていました。
住所や電話番号など
店名 | 滝川パン |
住所 | 熊本県熊本市中央区安静町2-34 |
営業時間 | 8:00~20:00(休みなし) |
電話番号 | 096-342-4398 |
座席 | イートインスペースなし |
駐車場 | 無し(近くのパーキングを利用) |
まとめ
昭和初期に創業し、その後戦争によって一度はお店をたたんでしまった「滝川パン」
美味しいパンを”今”味わうことができるのはたくさんの人の”思い”が今も受け継がれているからだと感じました。
「食べる=生きる」
当たり前であることが難しいのだと云う本当の「有難さ」
こちらのお店は、【一つのパンでお客様を笑顔にしたい】パンを売るのはもちろん、パンと一緒に笑顔を持って帰れるパン屋を目指しているそうです。
今回はそんな素敵なパン屋さんをご紹介しました。ぜひ美味しいパンと一緒に笑顔も持って帰ってくださいね。
⬆︎「滝川パン」の歴史、時間に余裕があればぜひこちらも見てみてください。とても感動しました。そして創業者の”滝川誠夫”さんは現在モノマネ等で大活躍の”コロッケ”さんの祖父にあたるそうです。びっくりしました…!
なぜお店の看板を昭和初期の表記「ンパ川滝」にこだわったのかもこの内容を踏まえると非常に納得します。